『グランド・ツアー』コロンビアスペシャルで登場する車達
シーズン3第2週目は2部構成のコロンビア スペシャルです
今回の目的はAmazonの新しいスクリーンセーバーに使えそうな、珍しい野生動物を高画質で撮影すること。この旅で3人は、壮大な風景と極度の危険、現地の奇妙な習慣に加え、実際の動物たちにさえ遭遇する
amazonより引用
来た・見た・撮った?コロンビア スペシャル
ジェレミーはおバカな望遠レンズ
ハモンドは絶対に使いきれないほど多くの装備、レンズ
ジェームズはすごく小さなコンデジ
そういうわけで3人はそれぞれ思い思いのカメラを持ち、いつものように思い思いの改造を施し旅に出かけます
今回、彼らが選択した車を見ていきましょう
本日のジェレミークラークソン 名言
「POWEEEEEEEER!!!!!」
ジープ・ラングラー
3台の中で一番本格的な4輪駆動システムを搭載していて、車そのものにはネタ要素は少なめ
メルセデス・ベンツGクラス、ランドローバー・ディフェンダー、と並ぶ元祖クロカンで、日本でも人気のある車で街でちょくちょく走っているのを見かけます
車に詳しくないひとでも「ジープ」と言われればすぐにイメージできるデザインではないでしょうか
2018年11月に11年ぶりにモデルチェンジし新型は8速オートマチックトランスミッションで2.0ℓ直列4気筒DOHCターボエンジンと3.6ℓペンタスター™ V型6気筒DOHCエンジンを選択できます
直4は、最高出力272ps 最大トルク400N・m
V6は、最高出力285ps 最大トルク347N・m
新車価格は459万円から
ジェレミーが選択
シボレーC/K・シルバラード モンスタートラック仕様
シルバラードピックアップはフォード / F-150と共にアメリカを代表する人気フルサイズピックアップのモンスタートラック仕様です
モンスタートラック仕様とはハイリフトして大径タイヤ装着する改造のこと
ファイアーパターンでザ・アメリカトランプ仕様
ムービー中でも散々トランプ大統領いじりされてますw
https://www.youtube.com/watch?v=wC6aF_ezuJs
そもそもの全長x全幅x全高も5840×2030×1880(mm)と大き目ですが、さらにモンスタートラック仕様により大型化しています
軽く調べた限り、日本ではシルバラードを取り扱っている正規ディーラーがないようなので、購入するにはアメリカ車を輸入している専門店などで探すことになりそう
デトロイトモーターショー2018において、新型『シルバラード』が発表され、2019年中旬から販売開始予定のよう
ハモンドが選択
フィアット・パンダ 4×4
初代フィアット・パンダ は1994年09月~1998年12月生産と古い車ですが、見た目を裏切る走破性で現在でもコアなファンが着いています
特徴的なボディパネルと、平面ガラスで構成されたカクカクデザイン
見た目は3台の中で最も非力で控えめでおとなしくてジェームズにピッタリw
全長x全幅x全高は3405x1510x1415mm、エンジンも水冷直列4気筒OHC999ccと小さく軽自動車枠
ちょっといじればジムニーみたいにクロカンで活躍できそうですね
ジェームズが選択
ジムニーとの比較しても小さいですね
まとめ
コロンビア スペシャルで3人が乗った車の紹介は以上です
総合的にはジェームズのフィアット・パンダが一番軽量でタイヤも細く、この旅には適していたのではないでしょうか
ラングラーはパワーもあり、一見弱点がないように見えますが車重が重く弱点に
シルバラードは田舎のグレイトアメリカ代表として登場し、案の定故障に悩まされ良いところなし
フィアット・パンダはクロカンもいけるダサいヨーロッパ車代表として登場しましたが、非力なパワーが高所では弱点に
それぞれ絶妙なバランスの良し悪しでイギリスジョークも効いてます(モンスタートラックはデカいだけでほとんど良いところないけどw)
エピソード1の記事はコチラ
遂に 『グランド・ツアー』シーズン3がスタート
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