『グランド・ツアー』ヨーロピアン・ピックアップ対決

2019-12-18

シーズン3のエピソード4はヨーロピアン・ピックアップ対決です

今回は、ジェレミー・クラークソンがフォルクスワーゲン アマロック、リチャード・ハモンドがフォード レンジャー、ジェームズ・メイがメルセデスXクラスに乗り、発展途上国での生活を想定した数々のテストで、最も優秀なヨーロッパ製新型ピックアップを決めようとする。また、ジェレミーは600馬力近いパワーを持つ、傲慢で尊大なジャガーXEプロジェクト8をエボラコースで試乗する!
amazonより引用

動乱の時代へようこそ!対決 ヨーロピアン・ピックアップ

動乱の時代へようこそ!対決 ヨーロピアン・ピックアップ

紛争地帯の王者、日本車メーカーのピックアップ
トヨタや日産のピックアップが荷台にテロリストや高射砲を載せたりして大活躍していますよねw
誉めていいのか悪いのかわかりませんが、これはやっぱり頑丈でパワーもあり、コストパフォーマンスに優れている証ですよね

今回のグランドツアーエピソード4では、危険地帯で活躍する日本車の陰に隠れた、ヨーロピアン・ピックアップにスポットを当てて皮肉たっぷり目でお届けします

※ここだけの話、もしあなたが紛争地帯で車を改造して戦闘車両を作らなければならなくなった時、ベース車に選択するのはトヨタのハイラックスかランクルになるでしょう
それ以外は選んではいけません。。

本日のジェレミークラークソン 名言
「In the world!」

それでは彼らが選択した車を見ていきましょう

フォルクスワーゲン アマロック

扱いやすいミドルサイズピックアップで高級志向の顧客をターゲットに開発された車で
エンジンは、2Lディーゼルをシングルターボかツインターボで選択可能

シングルターボの「2.0TDI」は140ps、ツインターボの「2.0BiTDI」は180ps
劇中の描写でもありましたが、車重2,133kgに対して接地バランスが悪いのかパワー不足なのかわかりませんが他の2台を除いて唯一草の生えたの坂を登れていませんでした

全長 5321mm
全幅 1954㎜
全高 1834㎜


日本では走っている姿はほとんど見られない車ですね
デザインもなにかもっさりとしています
ハイラックス、ランクルで満足できない奇抜な方はあえて並行輸入してみては?w

ジェレミーが選択

フォード レンジャー

こちらもフォードの主力ミドルサイズピックアップトラック
フルサイズピックアップはF150のようなFシリーズになります

このサイズ感はいいですねー
全長x全幅x全高も5450×1880×1820(mm)とアマロックよりも横幅が少し小さく設計されています
現行ハイラックスピックアップが5,335×1,855×1,800(mm)なので、かなりサイズ感はハイラックスに近いです

3台のなかで最も動きがよく、丘陵地帯での動きもかなり良い様に見えました

2リッター4気筒ディーゼルターボで160ps、385Nmを発揮
ハモンドが選択

メルセデスXクラス

メルセデスにまさかのピックアップトラックが設定ラインナップされていたなんてw
Xクラスは、メルセデスベンツ・ダイムラーと、ルノー日産の共同開発
基本構造は、日産のNP300ナバラと共通です(そう聞くと微妙に見えてきますよねw)

全長5340mm×全幅1920mm×全高1819mmでアマロックより少し横幅が狭い程度


あくまでピックアップトラックなので内装も高級感がありません。。
これではエンブレムがメルセデスになっただけに見えますね

まとめ

乗るなら絶対レンジャー
アマロック、メルセデスXクラスはいいところなし

ジャガーXEプロジェクト8は別の日に記事にするかも

エピソード1の記事はコチラ
遂に 『グランド・ツアー』シーズン3がスタート

アメリカレベル 1/24 フォード レンジャー ピックアップ プラモデル

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Posted by kusana2