ダウンショットリグ最強ワーム バス釣り 初心者でも釣れる5選

2022-01-27

初心者でも釣れるダウンショットリグ 最強ワーム

初心者でも、ハイプレッシャーな状況でもバスを釣れる仕掛けのひとつダウンショットリグを5つ選出。
ワームをノーシンカー状態で 飛距離が出せるのがメリットです。 一定深度でシェイクしたり、放置、長めにステイしたりと様々な釣り方に向いています。

釣れる魚のサイズは選べませんが、初心者でも簡単にセットできるので、とにかく一本釣りたい時にオススメのリグです。

ゲーリーヤマモト カットテール 4インチ

定番ド真ん中ですが、やっぱり釣れちゃうワームです。
ノーシンカー、ネコリグ、ワッキーなどなんでも使えるワームですが当然ダウンショットでも有効。
オススメはカラーは343、363。魚がいるのに食わないときはサイズを落として、放置すると釣れてます。レッグワームでも可です。

シザーコーム3.8インチ

多数のアームがあるので少しの力でプルプル動き絶妙の波動をだしてくれるワームです。
シェイクしてもより、ずる引き、放置してもよし。

ブルフラット 3.8インチ

3インチ以下だと釣れる魚のサイズが選べないので、40オーバーの良型を狙うなら3.8インチ以上を強くお勧めします。
ギル系ワームで人気のワーム。やっぱりスパイラルフォールがいいんですかね。
ブルフラットの小さいサイズは入手困難。特に大人気の4.8インチはなかなか見つからないです。。3.8インチならまだ比較的入手し易いので、見つけたら即抑える価値ありです。
最近やっと関西でも3.8インチであれば店頭で買えるようになってきました。2019年6月にブンブン大津店で確認!。4.8はまだまだ品薄で見つけるの難しいです。。

DoLiveSS-Gill

最近OSPのワームにはまっています。理由は簡単、釣れているからw
ギルイーターがいるフィールドなら必須のアイテムですよね。
スパイラルフォールに加えてサーカスアクションが特徴的です。サーカスアクションでリアクションバイトも引き出せて使い方の幅が広いワームです。
横からのシルエットもユニークですよね。

ドライブビーバー3.5

選んだなかでは唯一のホグ系ワームです。
テキサスもいいですが、5gのリーダレスダウンショットもかなり釣れます。

ホグ系ワームでどれか一つしか持っていけないと言われたら、私はノリーズのエスケープツインかOSPのドライブビーバーどちらかを選びます。

ワンナップシャッド 3インチ


シャッド系ですがダウンショットでも使えます。
自分はワンナップシャッド 3インチにはテールを最大限にプルプルさせたいので必ずマス針を使用します。
ブラインド、スクールへの放置でよく釣れるイメージです。

ダウンショットリグのフックについて

オフセットフックでもいいですが、フッキングが悪いなと感じたらマス針も試してみてください。オフセットフックに比べてマス針は根係り性能が低下しますが、自動フッキングしてくれるので、ウィードにからめる前提で太めのライン(16lb程度~お好み)とセット使うのもありです。

スタックを嫌って避けられているような濃いウィードエリアに思い切って突っ込ませると高い実績がでます。自分は兎に角バスを釣りたいのでマスバリでもガンガン突っ込ませていきます。
根がかりに慣れていない初心者にはオフセットフックがおすすめです。

ダウンショットリグのシンカーについて

シンカーの重さはリグるワーム、リール、タックルによって変わってきます。
初心者はまず使用するワームに対してシンカーの重さを選択するといいでしょう。

カットテール4インチの場合シンカーは1.8g

例えばカットテール4インチであればワームの自重が約3.0gなのでシンカーは1.8g~2.2g程のものがおすすめです

イメージとしてはシンカーを底に付けて放置したときに、ワームの動きを邪魔しない重さです

シンカー重くすると飛びますが、ラインの張りが強くなりワーム側へ干渉し自然な動きがでません
軽くすると飛ばないがワームの動きがナチュラルになり魚へのアピールは上がります

シンカーの形状

シンカーは形も大切です。
シンカーの形状は大別して球型、スティック型、ティアドロップ型があります。

球型

ガン玉や三角錐タイプなどのシンカーの底の面積が広く丸みを帯びているタイプ。
他のタイプに比べて底を取りやすい(感知しやすい)のがメリット。
逆に、底の面積が広いので障害物回避性能は他のタイプに劣る。
底が砂地、小さな小石等のなにもないところで有効です。
岩や石積みなどが入っている場合はかなり引っ掛かりやすくなるので要注意です。

スティック型

スティック型は細く抵抗を受けにくいので、遠投性能と障害物回避性能にメリットがあります。
絡まりずらく、抜けやすいのが特徴。
ウィードの中に突っ込ませたり、ゴロタ石や石積みなどがはいっている場合でもスティック型ならスタックしにくいです。

ティアドロップ型

ティアドロップ型は球形の良さをスティック型に取り込んだものです。
スティック型の遠投/回避性能を維持しつつ、底を取りやすくしたものになります。
フリーリグなどでも多用されるタイプです。